【週刊 戦略調達 vol.26 2009.10.6】
ダイハツ、調達コストを3割削減
【環境調達.comへのご関心アンケートのご協力のお願い】
株式会社 戦略調達 山本です。
環境調達.comへのご関心アンケートにご協力頂いた方はありがとうござ
いました。
弊社では、情報発信は読まれてこそと考えておりますので、あなたの「環
境調達.com」へのご関心についてのwebアンケートにご協力頂きたく、よろ
しくお願い申し上げます。「環境調達.com」を読まれていない方でも、こ
ういう情報があれば読むという事も伺っていますので、ご協力願います。
1分と掛かりませんのでよろしくお願い申し上げます!
アンケートはこちら⇒ http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=20269
回答数が不足していますので、まだの方はご協力よろしくお願い申し上げ
ます。今の所、読者も未読者の方もサプライヤの紹介よりも、LeanでGreen
な製品・サービス開発紹介をという事ですので、このままであれば、記事
の中心をそちらに移そうと考えています。
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【今週のトピックス】
ダイハツ工業が、グローバルな低コスト・低燃費化の競争に生き残るため、
抜本的なコスト構造改革に向けた調達活動方針を発表しました。その方針
は、1. オープン&フェアの徹底、従来の取り引きにとらわれない取引先の
見直し、2. サプライヤと一体となった低コスト化の徹底などです。これ
らの調達方針に基づき、2011年度までに調達コストを3割削減するとの事
です。
このダイハツの発表に対して、弊社は「調達改革の波が来た!」と煽るつ
もりは毛頭ありません。なぜなら、この方針から予測される活動としては、
既存の取引先以外も調達先候補に含めて広く情報収集した上でサプライヤ
を選別する、サプライヤも交えた開発購買といった所でしょう。
これらは、通常の調達活動に他なりません。日本の自動車メーカは特定の
サプライヤとの間での長期的に安定した関係が競争力の源泉であり、他の
業種でも自動車を見習い、サプライヤとの長期的な関係を築くのがとにか
く良いと、大学やコンサルティング会社の偉い先生からよく聞かされてき
ましたが、いつも違和感を覚えていました。決められた所から、決められ
たものを買うのであれば、価格交渉も殆ど無意味なため、調達部門を経由
せずに、設計などの要求部門がサプライヤと直接やり取りし、EDIで自動
発注するのが一番効果的で、調達部門は不要です。自動車メーカは、調達
活動において、開発・量産工程での他の部品とのすり合わせ能力を重視した
結果、たまたまそうなっていたのであって、盲目的に系列サプライヤとの
取引を続けていたのではないのではないでしょうか?
それを示唆するものとして、神戸大学経済経営研究所の延岡氏の調査では、
1990年代に、日本の自動車産業は、あらゆる材での系列サプライヤとの長
期的安定的取引から、標準的部品と特定的部品とで異なる調達戦略の二極
化が進み、標準的部品では、非系列サプライヤへのオープン化、品目カテ
ゴリ事の取引先社数の増加が進んでいる事を明らかにしています。
(出所:「日本自動車産業における部品調達構造の変化」延岡健太郎
国民経済雑誌 180(3)巻)
ダイハツが、この日本の自動者産業の流れに沿って、調達をしっかり行っ
ていれば、調達業務の改革など行わなくとも、サプライヤ評価基準を取
引実績重視から価格重視に移す事で、今回打ち出された3割コスト削減の
調達目標も達成できるはずです。
その成果によりコスト構造を抜本的に変え、3割以上のコスト低減を可能
にする力が、調達にはあります。もし、それができないのであれば、改革
しなければならないのは、調達業務ではなく、それに関わる意思決定者の
調達に対する認識と意識です。
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【最新トピックス】
■支出管理の世界的リーディング企業のZycus社との提携により支出管理・
契約管理ソリューションの販売開始
弊社は、この度、支出管理ソリューションの世界的なリーディング企業
Zycus, Inc.と業務提携し、Zycus社の支出管理、電子調達、契約管理ソ
リューションの販売を開始しました。
Zycus社の支出管理・電子調達・契約管理ソリューションの概要はこちら
⇒ http://www.samuraisourcing.com/service/zycus/
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調達・購買コスト削減?」セミナーテキストを無料配布】
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スト削減?」セミナーテキストを無料配布しています。
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セミナーテキストの申し込みは、タイトルを「どこから始める調達・購買
コスト削減セミナーテキスト希望」として、
* お名前
* 会社名
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* 役職名
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をご記入の上、ms1@samuraisourcing.com 宛に、もしくはこのメールの返
信にてお申し込み下さい。
※当資料の配布は、調達・購買・物流関連業務に携わっている方向けに行っ
ているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、コンサルティン
グ業やソリューション提供業の方の申し込みについてはお断りさせて頂き
ます。ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
■「月刊 戦略調達」のご案内
弊社では、弊社からのお知らせや弊社の調達・購買業務、部門マネジメン
トに関するトピックをお送りする「月刊 戦略調達」を発行しています。
「月刊 戦略調達」は、臨時号を除き月刊で発行する予定です。
ご購読をご希望の方は、件名を「月刊 戦略調達配信希望」とし、
1) 貴社名
2) 貴部署名
3) お役職名
4)お名前
5) ご所属先メールアドレス
6) お電話
をご記入の上、ms1@samuraisourcing.com 宛にメールにてお送り下さい。
■調達・購買から始める環境経営、環境調達.com
弊社では、喫緊の課題である環境問題に調達・購買活動から貢献すべく、
環境負荷を低減する商品・サービスの開発事例や、それに資する優良なサ
プライヤの紹介など、企業の調達・購買活動からできる環境経営に関する
情報発信を行う、環境調達.comを運営しています。
環境調達.comはこちら⇒ http://samuraisourcing.com/knowledge/green/
環境調達.comの開設に合わせて、毎週木曜日+都度、環境調達.comの新着
トピックスを無料でお届するメールマガジン「環境調達.com」の配信も開
始しました。メールマガジン「環境調達.com」のご購読はこちら(ご購読
は無料)⇒ http://www.mag2.com/m/0000293666.html
■調達・購買部門のマネジメントblog 「調達・購買部門の縦と横」
調達・購買部門のマネジメントのあり方について、1.部門マネジメント、
2.体系化、3.実践という弊社独自の視点により、ブログ形式でまとめ、弊
社サイトにご登録頂いた方に限り公開しています。詳細はこちら⇒
http://samuraisourcing.com/knowledge/blog/
※「調達・購買部門の縦と横」は、調達・購買・物流関連業務に携わって
いる方向けに行っているため、企業・機関・団体様を特定できない場合や、
同業他社様からの申し込みにつきましては、お申し込みをお断りさせて頂
く場合がございますこと、ご了承願います。
■調達・購買プロフェッショナル登録
当制度は、弊社でのポジションの有無に関わらず、調達・購買業務でキャ
リアを形成したいという方々に、希望する調達材カテゴリやご経歴などを
伺い、適したポジションの募集が生じた場合に、優先的にご登録頂いた方
へ働きかけるものです。
ご登録頂いた方には、定期的情報提供やトレーニング、各人の研鑽を目的
としたディスカッションセッションなどへのご招待といったメリットがあ
りますので、是非ご登録をお願いします。詳細はこちら⇒
http://samuraisourcing.com/recruit/recruit/entry.html
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【弊社のお勧め】
■『 中国調達とものづくりの現場から』(メルマガ)
バイヤーキャリア15年、中国調達7年の産機部品バイヤーのZhenさんの中国
調達実践論。その視点は、中国調達だけでなく、すべての調達に通じます。
無料購読はこちら⇒ http://www.mag2.com/m/0000241825.html
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【編集後記】
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
昔からその傾向はあったようですが、信用バブル崩壊の影響もあり、最近、
弊社に寄せられるご相談の多くが、単純なコスト削減というよりも、これ
まで内作していたものの外注への転換、取引構造の転換や間接業務のアウ
トソーシング、海外調達などの活用によるコスト構造の抜本的改革を求め
てのものが増えています。
私も、ハーフエコノミーの時代を迎え、そうしなければならないと思いま
すし、徹底した調達活動により、抜本的なコスト構造の転換は可能と考え
ます。
繰り返しになりますが、「環境調達.com」へのご関心についてのwebアン
ケートにご協力頂きたく、よろしくお願い申し上げます。「環境調達.com」
を読まれていない方でも、こういう情報があれば読むという事も伺ってい
ますので、ご協力願います。1分と掛かりませんのでよろしくお願い申し
上げます!(山本)
アンケートはこちら⇒ http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=20269
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【週刊 戦略調達】
■発行者 株式会社 戦略調達 中ノ森 清訓
www.samuraisourcing.com
■発行日 毎週火曜日
■創刊 2009/4/16
■ご意見、ご感想、お問い合わせは ms1@samuraisourcing.com
トピックスの選定や構成も皆様の声に合わせていきます ので、ご意見、
ご感想をお寄せ下さい。(このメールへの返信でできます)
■引用、転送などは、出所を明記して頂ければ、了承を得たものとします。
■よろしければお知り合いや職場の方々へ、この「週刊 戦略調達」をご
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料)は⇒ http://www.mag2.com/m/0000288812.html
